夫としても感じたことは一度もない

夫は50歳なのに20代の男性並みに性欲が強いです。
しかし、上手ではないので夫の自己満足のみになっています。

私自身は夜の営みにそんなに興味がなく、下手くそな夫と付き合っているときは早く終われと思っていました。
あとは面倒くさいのでお酒を飲んだときしか相手にしませんでした。
そのほうが苦ではなかったからです。
あと、無駄に体力を使った後、ぐっすり眠れるのでそうしていました。
それをいいことに夫が避妊せず、デキ婚をしてしまいました。
夫婦ともなれば一緒にいる時間が長くなるので夫はますますサルのように家中のどこでも求めてくるようになりました。
妊娠中だからやめてほしいと言っていたのですが無駄で、保健師さんに相談しました。
妊娠中は行為をしてはいけないというわけではなく、時期ややり方に配慮することと言われました。

女主導の夜の営み

これを夫に伝え、してもいいけれど私主導に切り替わりました。
面倒くさいときは夫のツボを攻めて早く出させて終了しました。
反対にムカつくときはじらしにじらした挙句、やっぱりやめたと中断したりもしました。
夫は騎乗位だと上から見下されている感じがして嫌だったのですが、私のほうはこちらのほうが気持ちがいいので、「妊娠中はうんぬん」と理由をつけてこのポジションでしていました。
夫に下手くそなのでとは未だに言っていませんが、出産後も求められたら騎乗位じゃなきゃしないと言っています。

メンタルの病気になる人が増えている

心理学的なお話を聞いたりするのが好きな私は、メンタル本を読んだりするのも大好きです。
最近はメンタル的な病にかかっている日本人が多くなりましたね。
私が若いころには、そんな人が周りにはいなかった気がします。

主人は、外国人で南米出身なのですが、彼の国にはあまりメンタル的な病気で困っている人はいないそうです。
確かに、あまり裕福ではなくて、はたから見れば大変そうな暮らしをしている人も多くいる国だけれど、皆が自分のいる場所でそれぞれの生活をすればいいから、何かに悩んだりしている余裕もないそうです。
だから、彼の国にある精神科のお医者さんはとても少なくて、治療費はかなり高いと言います。
確かに日本も今のように豊かでなかった時期には、メンタル的な病気にかかっている場合でもなかっただろうし、そんな自分自身の異変にも気づかなかったのかもしれません。
だから、ある意味メンタル的な病気は贅沢病なのかもしれませんね。
いろいろな物質に恵まれている国でそだって、人と自分を比べたり、ものを比べたりすることでつらくなって行ったりすることもありますね。
私は、心を強く持って、あまり深く考えず、穏やかにすごせていければそれでいいと思っています。
私の好きな心理学の本にも、自分の考え方次第でいろんなことを変えられるとあります。
すべてが心のもちようということなのかもしれませんね。
だから、毎日、自分に合った生活を丁寧に丁寧にすごすことが一番だと思っています。